『山本信の芯』 展開催中！！

ただいまの展示は、『山本信の芯』　を開催しております。
この企画は、山本信　個展　（川口市立アートギャラリー・アトリア）の関連企画であり、
作家の作品が生まれてくる背景を探る展覧会となっております。

作家の根っこにあるもの、裏側にあるもの、傍らにあるものを
なんどか作家のアトリエに伺いお話を聞き、写真と資料を使って展示空間をつくりました。

１枚１枚の資料と言葉、また作品をご覧になりながら
作家の芯に迫ってみていただけたらと思います。

 

 

 

 右が、作家　山本信。初日に展示を見ていただく。

 

展覧会会期は、10月4日（日）まで。

最終日10月4日（日）12時より、山本信を囲んでランチ会＆お話の会を行います。作品にご興味ある方、作家とお話したい方は、どうぞお集まりください。ランチをご希望の方は、事前にご予約ください。☎048-709-3014

 

山本信　～樹・女～　「川口市立アートギャラリー・アトリア」にて　会期：9月16日－20日（日）

 

 

器の展示販売のご紹介 ・ １

秋の気配が感じられる天候になってきました。
スウィーツも夏から秋のメニューに変わり始めるころです。

ポネットでは、スウィーツ＆ランチを楽しんでいただく以外に、店内を見て楽しんでもらう展示にもこだわっています。

月代わりで展覧会を企画しています。
また、器の販売、雑貨なども小さなスペースで行っています。

今日は、常設の器の陶芸家5名のご紹介をしたいと思います。

こちら、益子在住　鈴木稔さんのマグカップです。益子の土を使い、たっぷりした大きさで型作りと登り窯独特の釉薬を作り出し、ぬくもりのある器をつくっています。全国各地に出かけては型作りのワークショップを行い器づくりや器の愛好家を増やす普及活動にも力を注いでいます。

＊9月26日（土）・27日（日）　上田市真田町にて雨海商店で展示販売いたします。

 こちら、益子在住　後藤竜太さんのマグカップです。独特な黒い釉薬を作り出している器は、他にも壺やお皿などたっぷりした形でどれも綺麗な光沢と量感を感じさせてくれます。

こちら、益子在住　近藤康弘さんのマグカップです。落ち着いたトーンの色合いと使いやすい大きさと持ちやすいマグです。“飛びかんな”という技法でこの淡い横の縞模様を生み出しているそうです。作家のこだわりが使っていくとゆっくりと感じてくることでしょう。

 こちら、笠間在住　酒井敦志之さんのマグカップです。粉引のマットな釉薬とこのくびれのあるデザインが特徴です。持ったときにやわやかい温かみを感じるカップです。5点ほど在庫あります。

 こちら益子在住　中村恵子さんのマグカップです。黒釉のマットな感じと淵に少し控えめな艶がほどよい感じで黒に変化を出しています。マグの他に大皿やカフェボウルなども常設しております。

また、次回はその他の陶芸作品もご紹介いたします。　　つづく。

※展示により、器の展示販売を行っていない期間もございます。